うん丸の思考停止ブログ

箱ワイン(赤)を程よく飲んで思考停止したところで綴りだすうん丸のブログ。

料理ダメ男のおもてなし料理

おはようございます。うん丸です。

料理してますか?みなさん。うん丸はテンで料理できないのですが、「何かできるようになりたいなー。奥さんにはできない料理でも極めたいなー。」と思って。

魚をさばけるようにYoutube先生に教わりながらアジを買ってきて、刺身にしてみたりしたこともあります。さばいてみると、その時はまあなんとかできるんですが、習慣化するほどやらないんで、毎回Youtube先生にご指導いただいている始末です。

そんなこともありながらもいつかは料理的なものがやりたいと思っていた矢先に、素晴らしい出会いがありました。職場からほど遠くない海鮮焼き物の居酒屋さんでのことでした。

炉ばた大将 炙家(あぶりや)との出会い

テーブルにつくと、海鮮を焼くための焼き場をセットしてくれ。注文した魚介はその焼き場の上で焼くというスタイルでした。この焼き場は、iwataniのガスカートリッジが燃料となっていて、サイズもよく、これが家にあったら楽しそうという思いがありました。

その時にメモなどを取っておけばよかったのですが、その後ちょっとその焼き場のことを忘れていました。別件で立ち寄ったホームセンターで売っていたので購入をしたんですが、5000円程度だったと思います。

それ以来、何度となくお世話になっているこの調理器具。

野菜と肉を焼いてみたり。

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殻付き牡蠣を焼いてみたり

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ソーセージを焼いてみたり

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カルビを焼いてみたり

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 なんでも焼いてみてます。

 

出して焼くだけ。

準備も超簡単!!

 

休みの日にスーパーマーケットでよい食材を見つけ、その晩は焼き焼きをするということが定番になっています。

 

以来、食材の情報に敏感になりました。珍和牛をもとめ片道1時間ドライブしたり、うまいソーセージを求めて片道1時間ドライブしたりという感じです。酒もおいしいし手軽だし、わくわくするしというこの調理器具。一人でやってもいいし。家族や友人でこじんまりやるには適しているよ。

料理ダメ男でも、皆が楽しめる食卓を作れるぜということで、オススメです。

 

 

写真は撮ってないけど、焼き鳥も焼けるようにクシ置きがついてるので、自作焼き鳥なんかもやってみました。クシが焦げないように火加減が難しかったけど、おいしくできたのでこちらもオススメ。

 

Universal Analyticsのクロスドメイントラッキング方法(form対応もあるよ)

おしもおされぬweb解析ツールといえばGoogleAnalyticsですよね。上場企業のwebサイトでは3571社中1931社の54.1%が利用しているとのことですので、web解析ツールの定番中の定番といえるかと思います。

参考:about:HPW: 11/17 Google Analytics 利用率は 54.1% (前回から 0.1 ポイント増)

 

そのGoogleAnalyticsですが、UniversalAnalyticsをβ版で公開していて、現在のAnalyticsからの違いは数多くあれど、わかりやすい違いとして解析をトラッキングするためのトラッキングコードの違いがあります。UniversalAnalyticsを利用するには、専用のトラッキングコードをサイトに埋め込む必要があります。

現在、β版として公開されていますが、正式版としてのリリースも間近なように思いますので、この機にUniversal Analyticsのクロスドメイントラッキング方法(form対応もあるよ)を記しておきたいと思います。

クロスドメイントラッキングとは

GoogleAnalyticfsから提供されているトラッキングコードをサイトに設置すると設置したページが解析対象となり、ページ個別のアクセス数・閲覧平均時間・離脱率などの状況がわかるほか、ページ間の移動も解析できます。どのページから流入して、どのように移動して、どこで離脱しているのか把握ができます。この情報によって、購入完了ページや、お問い合わせ完了ページを見たユーザーがどういったアクセスをたどることが多いのかがわかるわけですね。

Analytics側でページ間の移動を記録するために、利用しているCookieという仕組みがあります。Analyticsのトラッキングコードを読み込んだブラウザを特定するための情報をブラウザ側に保存する仕組みです。

初めてトラッキングコードが読まれた場合には、ブラウザ側のCookieを設定します。2回目以降のアクセスでは、既にCookieがあることを認識した上で一連のアクセスだとしています。(概要です)

この便利な仕組みによってGoogleAnalyticsの解析も行えるのですが、一般的なブラウザの設定ではCookieはwebサイト毎に保存・利用できる制限があり、異なるwebサイトのCookieの利用はできません。この制限があるために、同一のトラッキングコードを異なるwebサイトに設置した際には専用の記述が必要となります。

これは、UniversalAnalyticsでも現在標準のAnalyticsでも変わりません。

クロスドメイントラッキングのトラッキングコード

UniversalAnalyticsのクロスドメイントラッキングを行うために、各ページに張り付けるトラッキングコードを貼り付けます。(要jQueryの読み込み)

aタグでのリンクとformのsubmitタグでの移動も対応する記述です。以下の例だと、[example.com]と[example.jp]と[ショッピングカートのホスト名]を解析対象とするような記述です。2ドメインでよい場合には、数を減らしてください。

<script type="text/javascript" src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"></script>

 <script>

  (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
  (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
  m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
  })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

  ga('create', 'UA-XXXXXXXX-X', {'allowLinker':true});
  ga('send', 'pageview');

// Load the plugin.
ga('require', 'linker');

// Define which domains to autoLink.
ga('linker:autoLink', ['example.com', 'example.jp','ショッピングカートのホスト名']);
$(function(){
    myForm = $("form");    
     for(i=0;myForm.length;i++){
          addListener(myForm[i], 'submit', decorateForm);
     }
     function decorateForm(event) {
       event = event || window.event;                             // Cross browser hoops.
       var target = event.target || event.srcElement;
    
       if (target && target.action) {
         ga(function(tracker) {                                   // Only if ga is loaded.
           window.linker = window.linker ||
               new window.gaplugins.Linker(tracker);              // Create linker object using default tracker.
           target.action = window.linker.decorate(target.action); // Decorate the HTML link.
         });
       }
     }
    
// Cross browser way to listen for events.
function addListener(element, type, callback) {
if (element.addEventListener) element.addEventListener(type, callback);
else if (element.attachEvent) element.attachEvent('on' + type, callback);
}

});
</script>

 [example.com]と[example.jp]と[ショッピングカートのホスト名]の解析対象とするすべてのページに上記を設置ください。

上記は、すべてのformに作用する記述なので、必要に応じてformのaction値を条件として実行を制御してください。

参考:https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/cross-domain

ホスト名の追記

上記トラッキングコードを設置すると、3つのサイトの解析が一つのプロパティで行えるのようになります。解析画面には、3サイトのページの情報がURI(例、/company/index.html)で表示されます。この際に、どのサイトのページなのかわかりやすくするために出力のURIフィールドにホスト名を含ませる設定をします。

なお、この設定を行う場合には新たにビューを追加して行われることをお勧めします。

手順1

Analyticsの設定で「新しいビューを作成」から新たなビューを作成します。

f:id:hyousukejp:20131126065014p:plain

手順2

作成したビューの「フィルタ」設定に進みます。

f:id:hyousukejp:20131126065259p:plain

 

手順3

「新しいフィルタ」をクリックし、以下のように設定します。

「カスタムフィルタ」>「詳細」

フィールドA:ホスト名 / (.*)

フィールドB:リクエストURI / (.*)

出力先:リクエストURI / $A1$B1

f:id:hyousukejp:20131126075818p:plain

手順4

「保存」をクリックして、終了です。

以上です。これでショッピングカートが別ホストにある場合でも同一のビューで連続したアクセスを解析できます。

 

Yahooショッピングはこう使え

著名なwebコンサルタント兼ブロガーの永江一石さんがYahoo!ショッピングはこう使えというエントリーを書いていました。

記事へリンク(2013-11-21追加):

言っちゃうよ。無料化されるYahoo!ショッピングはこう使え | More Access! More Fun!

 

ワタクシ、うん丸と申しますが、ネットショップ業界に半身浸かっている身としては、永江氏のおっしゃられたYahoo!ショッピングをどんどん使っていくべきという意見に大いに賛同いたすのですが、利用方法を氏とは違うもので考えています。

Yahoo!ショッピング無料化に伴った今後の同サービス発展を祈って、うん丸の考えるその利用方法についてここに記しておきます。

Yahoo!ショッピングはバックエンド部分と決済だけ使え

見出しの通りなんですが、もう少し説明しますと、ネットショップの受注業務とか在庫管理などのお客様から見えない部分(バックエンド部分)はYahoo!ショッピングを利用しましょう。また、手数料が安くクレジットカード決済が導入できるのでそれも併せて利用して、ネットショップ運営のルーチン作業部分はYahoo!ショッピングでやっちまいましょうという方法です。

・・・と書いてみたものの、先方の利用規約などは未確認なので、実際にこの方法はダメかもです。

モール出店はダメで、独自ドメイン店舗は良いのか

ちょっと話が外れますが、モール店舗と独自ドメイン店舗の差についてです。

モールからの売上があった際には売上手数料やポイント原資などで売上の約10%がモールに取られてしまいます(誤解を招く表現ですが、ピンはねされています)。その見返りとして、多くの見込み客が誘導されてくる体制をモール側で提供しています。

独自ドメイン店舗では、モール側から提供される見込み客の流入がない代わりに、モールによるピンハネもありません。

Yahoo!ショッピング無料化前に言われていた、ショッピングモールと独自ドメインショップのどちらも運営しろ!というのは、手数料が高いモールで商品を売ってもあんまり儲からないから、独自ドメイン店舗で販売した方がいいぜってことだと思います。(極論)

独自ドメインショップからもリンクして使え

Yahoo!ショッピングの使い方の提案です。

独自ドメイン店舗は商品ページから、モール店舗側の購入ボタン設置箇所にリンクしましょう。そうすることで、閲覧者は商品説明を独自ドメイン店舗で読み、買い物をYahoo!ショッピングでするようになります。

ようするに、Yahoo!ショッピングは買い物の仕組みだけ利用するのです。

モール側の商品説明は、独自ドメイン店舗の商品説明ページを画像キャプチャしたものを並べておけば重複コンテンツも問題なし。モールからの注文と同じ管理画面で受注作業ができるから、受注管理システムに費用がかからないのは嬉しい。モールの手数料もかからないから独自ドメイン店舗からの売上にしなくても問題ないよね?と思います。

Yahoo!ショッピングの今後の方向性を大予想

勝手に予想します。予想というか妄想の域ですが、Yahoo!ショッピングは「カゴに入れる」ボタンだけ独立させた機能を作るでしょう!カラーミーが提供している「どこでもカラーミー」の様に、JSで「カゴに入れる」ボタンを呼び出すようなものです。

なぜか?

実は、Yahoo!ショッピングは、楽天を目指しているのでないでしょう。

楽天ではなくPaypal的なポジションを目指しているのでは?決済を握り、個人情報を集めて、Tポイントのデータに統合するためにYahoo!ショッピング無料化を仕掛けてきたのではないかと。というのは、すでに色々な人が言っていますね。

 

Yahoo!ショッピングとの付き合い方

大いに利用しましょう。規約的にダメだったらすみません。その際は、バカにしてください。

この流れは止められません。乗りましょうということです。Yahoo!ショッピングが猛威を振るった挙句に独占状態となった後には、もしかするとYahoo!ショッピングのりよう料引き上げ?があるかも知れません。

その時に備えて、独自ドメイン店舗にコンテンツを直書きし、リンクを集めましょう。モール店舗には、重複とならならいよう独自ドメインの店舗の画像キャプチャーを載せましょう。

ということで、思考停止しましたのでこの辺で終わりにします。近いうちに、Tポイントカードを作ってこようと思います。それでは。